2017年はそれぞれ業種ごとに要因は異なるが、製造業、プロセス業、流通業、サービス業とも非常に活発な投資が行われた。とくに自治体、国の関係はマイナンバーの時にシステムを入れ替えたお客様のリプレース時期が来ており、18年、19年もそのまま引き合いがあるという。

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團 博己
社長

 この1年間で注力した分野がAI、IoT、ビッグデータだ。「お客様とともにチャレンジ」をキャッチフレーズに、お客様とディスカッションを重ねながら進めていった。取り組み始めてわずか半年ほどでお客様の認知度が上がり、問い合わせ件数は前年の10倍ほどに増えた。こうしたことで、取り組みのプロセスがかなり整理され、具体的な事例も増えていった。今年はチャレンジする時期が過ぎ、「お客様とともに飛躍する年」にしていく。

 今後は、AI、IoT、ビッグデータがあたりまえになっていく。業務システムのリプレースの際は、これらの新しい技術を絡めて新たな価値を提案している。また、今急激に伸びているRPA(ロボットによる業務自動化)も同様だ。AI、IoTよりも導入が簡単でコストがかからないと思われがちだが、スポット的に導入すると結果として人件費よりも高くなることがある。トータルで業務プロセスをきっちり分析し、どこを自動化するのか、どう業務を変えていくか、ベースをつくったうえで進める必要がある。そういった点でわれわれのもつ分析、解析のノウハウをプラスすることで差異化を図り、システム全体の効率化、導入のメリットを提案していく。