IOWN APNを支える光ファイバの最前線~実用化に向けたロードマップと新たな技術の展望~

テーマ

通信サービス

日付

2024年05月30日

時間

13:00~15:00

場所

SSK セミナールーム 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

概要

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を
 備考欄に追記をお願い致します。


日本電信電話株式会社 
NTTアクセスサービスシステム研究所
アクセス設備プロジェクト 先端媒体研究グループ
上席特別研究員(グループリーダー)
中島 和秀(なかじま かずひで) 氏

将来の光ファイバ伝送基盤では、大容量、省電力、低遅延の3つの指標が重要になると考えられる。
本講演では、大容量化の実現、省電力性を含む持続可能性の追求、並びに遅延時間制御も勘案した新たな価値創出の3つの視点から、最近の光ファイバ技術の取り組みについて概説する。昨今、実用化に向けた動きも顕在化しつつあるマルチコア光ファイバ技術について、国際標準化を勘案した今後のロードマップと持続可能性との関係について私見を述べる。
また、空孔構造光ファイバやネットワークセンシングなど、今後の発展が期待される新たな技術キーワードについて紹介する。

1.将来の通信基盤の方向性と光ファイバリンクに求められる指標
2.既存光ファイバの容量限界と空間分割多重技術の研究動向
3.マルチコア光ファイバのロードマップと国際標準化の展望
4.空間分割多重技術と持続可能性
5.光ファイバリンクによる新たな付加価値の探索
6.質疑応答/名刺交換


中島 和秀(なかじま かずひで) 氏
1994年 日本電信電話株式会社入社。光ファイバの設計、評価に関する研究、並びに光ファイバ技術の国際標準化に関する業務に従事。2009年~ ITU-T光ファイバ国際標準検討グループラポータ。2017年~ NTTアクセスサービスシステム研究所、上席特別研究員。現職に至る。

主催者

株式会社新社会システム総合研究所

受講料

有料

詳細・
お申し込み

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=24169