【法的リスクと社内ルールの整備、契約上の留意点】生成AI・AIエージェント導入時の法的実務

テーマ

情報セキュリティ

日付

2025年05月30日

時間

10:00~12:00

場所

SSK セミナールーム 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

概要

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を
 備考欄に追記をお願い致します。



TMI総合法律事務所 弁護士
蕪城 雄一郎(かぶらき ゆういちろう) 氏

近年、生成AIと呼ばれる大規模言語モデルが急速に発展し、2025年は、自律的なタスク実行を行うAIエージェントの年とも言われ、企業のビジネス環境にも大きな変化がもたらされています。一方で、誤情報拡散・知的財産権保護・個人情報保護などの法的課題や、AIシステムに対する過度な依存・バイアスへの対策など、AIガバナンスがますます重要になります。
本セミナーでは、(1)生成AI・AIエージェントの特性、(2)生成AI・AIエージェント導入に伴う主要な法的・倫理的なリスク、(3)社内ガバナンス構築・ルール整備・契約上の留意点などの要点を総合的に解説いたします。また、インターネット上で紹介される導入事例や、そこから見えてくる潜在的な課題を整理し、企業がリスクを最小化しつつ先端AIの恩恵を得るためのヒントを提供します。

1.生成AI・AIエージェントの最新動向と企業へのインパクト
2.AIエージェント導入に伴う主要リスクの把握
3.AIガバナンスの必要性と法的枠組み
4.社内ルール整備のポイント(導入事例を踏まえて)
5.契約上の留意点
 (経産省の「AIの利用・開発に関する契約チェックリスト」の活用方法)
6.質疑応答/名刺交換


蕪城 雄一郎(かぶらき ゆういちろう) 氏
2011年3月名古屋大学法科大学院修了、2013年1月裁判官任官。2016年から2017年まで、裁判所派遣で、ミュンヘン知的財産法センターに留学し、知的財産・競争法のLL.M.を修了し、データの法的保護に関する修士論文がサイトに掲載される論文に選出される。2022年4月TMI総合法律事務所に入所。現在に至る。直近では、「契約書への生成AI利用規定の導入可能性」(金法2245号28頁)、「生成AIの利用における法的リスクと社内ルールの検討」(ビジネス法務2025年4月号73頁)等を執筆し、生成AI・AIエージェント等のAI分野に力を入れている。

主催者

株式会社新社会システム総合研究所

受講料

有料

詳細・
お申し込み

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25230