旅-経営者の目線-
<旅-経営者の目線->67.日光・奥日光の旅-(2)湯元、吹割の滝
2004/07/19 15:27
週刊BCN 2004年07月19日vol.1048掲載
中禅寺湖畔の道を走り、戦場ヶ原を越えて湯元に着いた。モミの林の中の別荘地のような静かな温泉地で、宿近くの湯の湖には勢いよく温泉が湧き出ている。翌朝、金精峠を越えて群馬県に入った。海抜2024メートルの峠からは男体山の雄姿と眼下に湯の湖を見ることが出来た。
鎌田スキー場に着き起伏激しいロープウェイに乗る。そのゴンドラからの眺望は素晴らしい。終点から両毛の最高峰、海抜2578メートルの白根山を間近に眺めた。故郷益子からは男体山の左に山頂の一部が見えるだけなので、初めて見る山容に感動した。
片品川沿いの道を下って利根村に入り、目指す吹割の滝にたどり着いた。売店が一軒しかない人里離れたこんなところなのに観光客は多かった。深く切れ込んだ滝つぼを囲むようにして、川の水が勢いよく落ちる様は何とも奇妙、その美しさに感嘆し、暫くその辺りを見て回った。運転手に聞けば今年は水量が少ないという。いつか雪解け水の多い若葉の季節にもう一度来たいと想いつつ帰路についた。
湯滝は湯の湖の南端から、高さ75メートルの岸壁を一気に滑り落ちる迫力満点の滝である。滝つぼの前の展望レストランで豪快な滝を観賞、名物の鮎の塩焼きを頂く。
光徳牧場は黄葉したカラ松と白樺の林に囲まれた絵のような牧場で、牛や馬が点在していた。近くに池のような小さな光徳沼があり、これも絵になる。
中禅寺湖畔の道を走り、戦場ヶ原を越えて湯元に着いた。モミの林の中の別荘地のような静かな温泉地で、宿近くの湯の湖には勢いよく温泉が湧き出ている。翌朝、金精峠を越えて群馬県に入った。海抜2024メートルの峠からは男体山の雄姿と眼下に湯の湖を見ることが出来た。
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