Computex Taipei はComdex が撤退したため、いまは世界第2の規模のIT関連展示会となっている。

 主催者の発表によると、総計13万人の参観者で、そのうち 3万人が国外からとある。

 カーニバル的イベントとショーガールが年をおうごとに目立つようになり、まさに年1回の一大祭典の様相を呈している。世界の展示会イベントの模範となりつつあるようだ。

 参加者の数を国別でみると、増えてきているのが中国とインド。第6位と第9位に位置している。それら地域の経済発展と需要の伸びを反映していることは間違いない。

 私は中国の住所の名刺でエントリーしたため、入場バッジの国籍が中国 となった。訪問したブースによっては「中国はお断り」などど中国語で追い返されることもあった。中国に売ることによって、模倣されることを恐れているのだろう。

 台湾系、中国系にかかわらず、実質の生産工場は中国にあることは明白であるが、台北の Computex 自体がショールームの役割を果たし、業界人の出会いの場所となっているため、相変わらず重宝されているのである。(台北発)