埼玉県西部地域と東京・池袋を結ぶ西武池袋線。終着駅「池袋駅」の改札には、2メートルほどの丈(たけ)がある「デジタルサイネージ」が複数設置されている。サイネージの下に小さく「交通量調査をしています」と書かれ、一般的な広告媒体用と異なることが示されている。このサイネージは、ユニキャストというITベンダーの「視認評価システム」を採用。広告の注目度や付近の流動データを「顔認識技術」で自動測定できるのだ。ここで取得したデータを分析し、広告出稿戦略に役立てている。広告に「費用対効果」を求められる時代にあって、有効なツールだ。