鳥料理の隠れた名店

 東京・八丁堀の路地裏にある鳥料理の「串八丁」は、周辺に勤務する会社員くらいしか知らない隠れた名店だ。店に入ると、テーブル3卓の12席が配置されている。夫婦で営む小さな店だが、ランチ時には、行列に並んでも食べたいと思うメニューばかりだ。甘すぎないタレで焼いた「照焼膳」は逸品。タレで焼かないように注文することもでき、タレなしならワサビを付けて食べる。最も人気があるのは食べ応えのある唐揚げだ。メニューには「唐揚膳」となっているが、単品でも注文できる。

 インタートレードの阿久津智巳氏は、同社のオフィスが八丁堀にあった頃に訪れ、その味の虜になった。今は茅場町に移転したので少し離れたが、相変わらず常連客として通う。唐揚膳を注文することが多く、「白い衣と鶏肉のバランスが絶妙」と太鼓判を押す。

 お昼時は並ばないと店に入れないので、11時30分前までには行ったほうがいいとのことだ。(郁)


東京都中央区八丁堀1-4-7
03-3551-8807
平均予算:800円(ランチ)