【成都発】これほどかわいい生き物は、地球上にほかにいない。14匹の赤ちゃんパンダが一堂に会した写真が新聞記事になった。あまりにもかわいいので、切り抜いて手帳に貼った。それでも我慢ができず、成都に出向いた。9月25日の夕方、成田からおよそ6時間かけて成都空港に着いた。ANA0947直行便は便利だ。時差1時間を考慮すると、成都着は午後10時過ぎ。空港でウイナーソフトの周密社長が出迎えてくれた。政府関係者との宴席を終えての出迎えだから、ありがたいことだ。

▼成都では、25~26日にかけて、第12回世界中華総商会が開催されている。この会は2年ごとの開催で、前回のシンガポール大会にも参加した。今回は、ウィナーソフトが中華総商会から依頼された「アウトソーシング分科会」でスピーチするのがわたしの役割だ。

▼会は翌日の午前9時、200名を超える参加者で始まった。商務局長の挨拶、日立コンサルタント、IBMと話が続き、11時過ぎに出番が回ってきた。中国では、飛行機と会議のディレイは常態だ。40分遅れは想定内。私も中国流に長話をしていたら、進行役の「ゴホゴホ」という声が聞こえたので、終了した。その記事写真にある「奥田喜久」の名は会の運営者の勘違いだが、成都デビューを記念して、中国では奥田喜久を通り名にしよう。せっかくなので、パンダの赤ちゃん写真を添えます。同じパンダでも、成都で見るパンダはかわいさと呑気さが比べものにならない。三国志もいいけれど、こっちは一度見ると心がとろけます。
(BCN会長・奥田喜久男/またの名を奥田喜久)

2013年9月27日記


このべたーっとした風情がたまらない

こちらはデビュー前、保育器のなかです