▼「おやじギャグ」というジャンルがある。単なるダジャレだが、年配男性が言ったかどうかでカテゴリ分けされる。若い頃は、おやじギャグを言うような大人になりたくないと思っていたが、すっかりそんな大人になってしまった。

▼大好きな戦国時代の武将をIT用語のダジャレに置き換えてみた。週刊BCNの1600号記念ということで、ご容赦願いたい。日本人にとっての1600といえば、関ヶ原の戦いである。注目キーワードの人工知能(AI)を徳川家康に置き換えて、各武将には関連キーワードを並べてみたのは、そのためだ。人工知能が天下分け目となるきっかけをつくるのかどうか。今後の動きに注目していきたい。

▼たとえおもしろいとしても、おやじギャグは何かと毛嫌いされる。おもしろさよりも、おもしろいことを言われてしまった悔しさが勝るからではないかと思うが、どうだろう。「いやいや、単純につまらないだけ」という声も聞こえてきそうだ。

▼おやじギャグは、年輪を重ねるほどタイミングよく出せるようになる。経験値が必要だ。人工知能が人間の能力を超えても、おやじギャグでは負ける気がしない。(風)