中国の国慶節にあたる10月1~7日の大型連休に、久しぶりにプライベートで日本に一時帰国した。せっかくの機会なので、中国ではなかなか手に入らない嗜好品や日常品を大量購入しようと街に出かけた。

 大型連休とあって、予想通り、東京の街中にはたくさんの中国人観光客が……。一方、百貨店やドラッグストアなどの店舗では、レジスペースのEdyやPasmo、WAONなどの電子マネー用端末のそばに、中国で見慣れた決済サービスのマークをよく見かけたのには驚いた。インバウンドビジネスを強化するために、決済サービス「支付宝(Alipay)」「微信支付(WeChat Payment)」を導入する店舗が急増しているのだ。

羽田空港でみかけた「微信支付」のマーク

 7日の帰り便で利用した羽田空港国際線では、免税店が「微信支付」に対応。モバイル決済サービスは、現金不要なので支払いを簡易化できることが利点の一つだが、空港免税店はどこも支払い待ちの行列ができていた。単純にお土産購入客の数が多すぎたようだ。