通勤や取材に向かう際の交通手段として、地下鉄をよく利用します。乗車前の手荷物検査がある点は日本と違いますが、あとは日本と同じです。

 中国では、QRコードを使ったモバイル決済サービスが普及しており、地下鉄の改札でも、スマートフォンをかざしている人をよく目にしていました。ただ、利用できるのは中国人だけ。われわれ外国人は、切符か交通ICカードが必須でした。

 交通ICカードの場合、改札機が情報を読み取らないことがあります。急いでいる時は何度も改札機にタッチする必要があり、不便に感じていました。しかし、米アップルの「Apple Pay」が3月末から上海の交通ICカードに対応し、状況が大きく変わりました。

 今までのような読み取りエラーがなくなり、スムーズな改札の通過が可能になりました。財布に続いて交通ICカードも不要になり、ますます身軽な状態で外出できるようになりました。
 
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iPhoneに登録した上海の交通ICカード