編集部イチオシツール

<編集部のイチオシツール>『C200』

2018/09/12 09:00

週刊BCN 2018年09月03日vol.1741掲載



100インチの大画面を持ち歩く

 営業先でプレゼンをしようと思ったらプロジェクターやディスプレイがない、もしくは画面が小さくて使い物にならない――こんな経験をしたことがあるビジネスマンは少なくないはずだ。相手の会社の設備にケチをつけるわけにはいかないが、最近では小型・高性能化が進んでいるモバイルプロジェクターなら有効な解決策になるかもしれない。

 各社からさまざまな製品が登場しているが、毎日カバンに入れて持ち歩くなら日本エイサーのLEDプロジェクター「C200」がおすすめ。110×120×30mmとパスポートほどのサイズで、重さは350gと携帯性が高い。DLP方式採用の輝度200ルーメンなので、くっきりと鮮明な投写が可能。画面サイズは最大で100インチまで対応する。

 さらに嬉しいのが、6700mAhの内蔵バッテリーをモバイルバッテリーとしても利用できることだ。常備しているモバイルバッテリーから乗り換えれば、カバンの中のデバイスの数はそのままに、仕事の武器を一つ増やすことができる。(雀)
 

メーカー名 日本エイサー
ジャンル LEDプロジェクター
発売日 8月24日
価格 3万円前後
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