▼もう何回か寝ると、お正月。年末年始は10連休の企業が多いというから、たこを揚げたり、コマを回したり、駅伝を観戦したりと、休暇を存分に楽しむことができそうだ。

▼大型連休となると、もったいないと感じるのが通勤に使う定期券。1月は成人の日もある。休日に電車を利用しないのであれば、定期券が割高になる。年末は定期券を買わなければいいのだが、だいたいは購入日の関係でタイミングが悪い。定期券代は会社負担とはいえ、庶民には悩ましい問題だ。

▼経営者にとっても、大型連休は悩みの種。受託開発の人件費が営業日換算なら、売り上げを大きく落とすことになりかねない。次のゴールデンウィークも10連休が有力。営業日数の影響を受けない月額課金モデルへの転換が加速するかもしれない。

▼関西地域でサービスを展開している交通ICカードの「PiTaPa(ピタパ)」には、よく使う区間を登録しておくだけで、定期券の料金と月間の利用料金を比較し、安い方を請求する仕組みがある。料金に上限があるトランザクション課金のクラウドサービスのようだ。ITの得意分野である。関東でできない理由はない。(風)