この2年ほどで社員とのコミュニケーションスタイルも一変した。マクニカの原一将社長は、自分の肉声をより身近に感じてもらうために月2~3本の頻度で社員向けに動画を配信している。新型コロナ禍によりリモートワーク中心の働き方が定着した流れとマッチし、「いつも見てます」と社内でフランクに声をかけられることも増えたという。

 オフィス内にはスタジオもあるが、この「社長ビデオメッセージ」は、ごく普通の会議室に原社長が自分でカメラやプロンプターをセットし、一人で撮影することが圧倒的に多い。使い慣れた機材だからこそ、説得力のある映像コンテンツをつくりやすいということか。


マクニカ
代表取締役社長Co-CEO
原 一将