個人向けに販売するのは、「Windows Live OneCare(ワンケア)」。主な機能は、ウイルスとスパイウェアの検知・駆除およびパーソナルファイアウォールでの不正プログラムの侵入防御のほか、HDDのエラーチェックや不要ファイルの削除などPCの最適化機能、バックアップも付く。複数のセキュリティ機能に加えメンテナンス機能も加えた「オールインワンパッケージ」とした。価格はパッケージ版が6500円で、ダウンロード版が5500円。ともに1年間の使用権を提供する形で、2年目以降は更新費用が別途必要になる。更新費用については「未定で現在検討中」という。今回1商品を購入すると、3台のPCまでインストール可能な形式を採用。単純計算すれば、ダウンロード版を購入して3台のPCに導入した場合、1ライセンスは約1800円となる。 販売方法は、店頭での販売とダウンロード販売。ダウンロード販売の決済方法は、クレジットカードに限定する。販売目標は明らかにしていない。