ヘッドホン・イヤホンの販売状況をみると、家電量販店でのリアル販売に比べてネット販売のほうが平均単価は2倍以上も高い。リアル販売は、幅広いユーザー層が対象。これに対しネット販売では、ユーザーが高額品を購入する傾向が強いようだ。
今年4月の1か月間の販売チャネル別に平均単価を比較すると、リアルが2250円に対し、ネットが5670円と2倍以上の開きがある。
ここ数か月間のチャネル販売動向だと、価格帯別の台数構成比で2500円未満のゾーンがリアルは全体の80%弱、ネットが30%強を占めている。ネットユーザーは、店頭では見つけにくい“こだわりのある”製品をネット上で探す傾向が強いようだ。
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