繊維・アパレル業界では、EC(電子商取引)を活用したQR(クイックレスポンス)の推進が業界全体の活性化を促す重要なカギとなっており、業界標準「QR-XML」の実用化が本格的に始まりつつある。  これには、1994年に業界の取引近代化と情報化推進を目的とした「QR推進協議会(繊維産業流通構造改革推進協議会)」が設立されたことや、95年から経済産業省(旧通商産業省)がTIIP(繊維産業革新基盤整備)事業を推進していることが背景にある。