その他

大規模システムでLinux採用 「富士通ならでは」を出せるか

2002/10/28 21:12

週刊BCN 2002年10月28日vol.963掲載

 10月23日、富士通がLinuxを大規模基幹システムに採用していくとの発表を行った。これまでもLinuxをOSとして搭載したシステムを提供してきた富士通だが、「フロントシステムでの提供にとどまっていた」(杉田忠靖副社長)として、今回の発表以降、対応領域を順次拡大し、2006年には銀行の基幹システムといった大規模基幹システムにもLinuxを活用していくという。

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