「需要を創出し、市場を動かす役割を果たしたい」――。マイクロソフト日本法人のマイケル・ローディング新社長が、就任後初の記者会見を開いた。就任から1か月余り。日本法人設立以来、初の米国人社長となるだけに、方針や体制にどのような変化があるのかに注目が集まっていた。だが、一部体制の変更や日本政府へのアプローチを強化するなどの新施策はあったものの、現段階では従来路線と大きな変化はなし。ローディング社長は、「パートナーやIT業界の多くの人が、マイクロソフトに需要を喚起する役割を望んでいる。技術を提供するだけでなく、需要創出に焦点を置く」と市場活性化に意欲を見せた。(三浦優子●取材/文)