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北九州市、一大IT拠点都市に変貌中 新産業「eソーシング」を創出へ

2003/10/13 21:12

週刊BCN 2003年10月13日vol.1010掲載

 鉄の需要低迷にあえぐ北九州市(福岡県)が、新たな産業と雇用創出に向け、東アジアの「一大IT拠点都市」への変貌を遂げようとしている。昨年7月、市内の産官学が共同で、「北九州e-PORT構想」を策定。今年8月には、この構想に基づき、日本テレコム主導のインターネットデータセンター(IDC)が設立されるなど、具現化に向けた取り組みが本格化している。「eソーシング」と呼ばれる新IT産業を生み出し、中小企業を安価にIT化することやIT関連産業の育成を図るのが目的だが、1つの「地域復興モデル」として、その動向に注目が集まっている。(谷畑良胤●取材/文)

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