ユーティリティ戦略ではIT業界の先頭に立った──米ベリタスソフトウェア(ゲイリー・ブルーム会長兼CEO)が5月4日から4日間、米ラスベガス(ネバタ州)のベネチアンホテルで「ベリタス・ビジョン2004」を開催した。このイベントには、米国内だけでなく日本のパートナーも多くが参集。ベリタスが繰り返し強調するユーティリティコンピューティングにおける同社の優位性に注目が集まった。ライバル企業のユーティリティ戦略が自社製品を中心に組み立てる手法であるのに対し、ブルーム会長兼CEOは、「ヘテロジーニアス(異機種結合)なシステム環境で容易に実現できる」ことがベリタスの特徴とアピール。昨年5月にベリタスが打ち出した、「ユーティリテイコンピューティング」戦略が、どこまで完成の域に達しているか、「ベリタス・ビジョン2004」を現地取材した。(谷畑良胤)