NTTドコモ(立川敬二社長)が、第3世代携帯電話で本格的な攻勢を開始した。今年度(2005年3月期)の「FOMA(フォーマ)」の累計加入目標数は1060万契約。今年3月末時点の305万契約から、一気に700万の加入増を目指す。4月の第3世代携帯電話の月間純増数は53万と、auの第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」の48万8700人を抜き、初めて首位を獲得。出足の良さを見せている。だが、第3世代携帯電話事業の本格化とともに、新たなビジネスモデルへの転換も求められている。転換に向けて、今年度は減収減益という“異例”の事業計画も発表した。ドコモは果たしてどう変わるのか。(大河原克行(ジャーナリスト)●取材/文)