大手ディストリビュータの丸紅インフォテック(梅哲雄社長)は、2005年度(06年3月期)の経営方針を発表した。同社は昨年10月、ソフト卸事業者のコンピュータウェーブと合併、同12月には子会社であるパソコン周辺機器メーカーのロジテックを売却するなど抜本的な構造改革を実施。04年度下期は新体制の基盤作りに徹したうえで、今年度に入り組織を大幅に再編することで、ハードウェアとソフトウェアを融合した新しいディストリビューションビジネスが展開できる体制を整えた。一連の布石により、丸紅インフォテックグループは成長軌道への新たな一歩を踏み出した。(佐相彰彦●取材/文)