「無線の死角を無くす」──。バッファロー(斉木邦明社長)の無線LAN事業に拍車がかかっている。8月中旬から、ルータやメディアコンバータなど無線LAN機器の戦略製品11モデルを順次市場に投入。利用率がまだ約19%(2004年10月現在、バッファロー調べ)にとどまっている家庭向け無線LAN市場で、潜在需要の掘り起こしに努める。BCNランキングの無線LAN部門で首位をひた走る同社にとって、家中隅々まで高速でつながる無線LAN環境の提供にはリーダーとしての威信もかかっている。