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北洋情報システム、“ソフト工場化”推進 北海道のソフト開発空洞化に歯止め

2005/08/15 21:10

週刊BCN 2005年08月15日vol.1101掲載

 札幌のソフトウェア開発ベンダーの北洋情報システム(村椿雅俊社長)は、グループ企業を中心とした“ソフトウェア工場化”を推進する。北海道のソフト開発産業は、首都圏などの需要地へ人材を送り出す人材派遣方式や中国など海外へソフト開発を移行するオフショア開発などが相次いでいることから、産業の空洞化が懸念されている。同社では、発注元の企業と連携して、北海道におけるソフト開発体制や人材育成の仕組みを構築することで、道内のソフト産業の空洞化に歯止めをかける考えだ。(安藤章司●取材/文)

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