富士通フロンテック新潟工場(新潟県吉田町)の前身は、洋食器の街として名高い新潟県燕市にあった。今では富士通グループの一員としてATM(現金自動預払機)やPOS(販売時点管理)システム、最先端の静脈認証システムといったハードウェアの生産がメインだが、実は今でも金属加工をビジネスとする組織も工場も存在している。エレクトロニクス部門の高度な生産管理と職人の技が同居する新潟工場を取材した。(川井直樹(本紙副編集長)●取材/文)