リコー、キヤノン、富士ゼロックスなどOA機器メーカーと呼ばれた企業群が「ドキュメントソリューション」メーカーへの脱皮を本格化させている。大手SIerでは、「ODS(Otsuka Document Solutions)21」を擁する大塚商会が極めて積極的な動きを見せる。「単品売りのままでは生き残れない。ドキュメントを切り口に、総合ソリューションを売れる体制を作る」というのが共通した認識だ。第1ステップでは、「電子と紙の統合処理によるペーパーレスオフィスの実現」が共通テーマだったが、一昨年後半から「ドキュメントと基幹システムの連携」という新たなテーマが浮上、その実績づくりを競い合い始めている。ドキュメントソリューション業界の現状を追った。