企業向けでデスクトップ型のA4カラーレーザー複合機市場が今年、大幅に拡大しそうだ。1月には、ブラザー工業と沖データが同市場で新製品を投入。先行するキヤノン販売とエプソン販売は、同市場の開拓に積極的とはいえなかったが、新規2社の参入で、一気に覇権争いが活発化すると予想されている。国内の同市場は、昨年の販売台数が5000-6000台。各社によると、今年は、前年比約3倍の1万5000台に成長するとの推測で一致している。A4対応の単能機カラーレーザープリンタがようやく普及期に入り始めたばかりで、複合機との覇権争いが注目される。(谷畑良胤●取材/文)
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