NTTデータや富士通など国内主要の大手SIベンダー6社が、情報システムを受注する際の「業務システム仕様」を、ユーザー企業に分かりやすく記述する方法や合意方法について共同で検討を開始する。6社はNTTデータを事務局とする「発注者ビュー検討会」を発足。参加各社のノウハウや事例を持ち寄り「標準方法」を策定する。他の国内SIベンダーやユーザー企業団体などにも働きかけ普及を目指す。だが、発足段階では日本IBMなど外資系SIベンダーが不参加で、ユーザー企業側の協力が得られるかどうかも不透明だ。実効性を伴うIT業界全体の動きになるまでには紆余曲折が予想される。