スイッチやルータなどネットワーク機器を販売するネットワークベンダーにとって、2007年はハードウェアの価格下落で「曇り」であるものの、新しいビジネス領域の拡大で「晴れ」への好転も期待できる。各社とも、新規事業の着手や他社が扱っていない製品の販売で業績拡大に力を注ぐ。IP化の進展にともなって、ネットワークシステムはアプリケーションサービスの配信インフラとして重要性を増している。ネットワークとアプリケーションの連動を視野に入れたシステム構築や製品・サービスの提供が生き残りのカギといえそうだ。(佐相彰彦●取材/文)