沖データ(前野幹彦社長)は、モノクロプリンタの製品群を強化する。同社は5年前からカラー機に事業をシフトしてきたが、モノクロ機の需要が依然として大きいため、低速機から高速機までの各階層で、競合他社に比べ不足している領域に新製品を出す。自社開発に加え、OEM(相手先ブランドによる生産)やODM(相手先ブランドによる設計・生産)供給、共同開発など、外部リソースをフル活用し、必要な製品群を揃える計画だ。最近は、印刷コストを削減するためモノクロ機の利用が増えている。カラー機とモノクロ機をバランスよく配置する傾向が強く、それぞれの製品をワンストップで揃える必要性が高まっているようだ。(谷畑良胤●取材/文)