大手電子部品メーカーの日本ケミコン(内山郁夫社長)は、受注状況や在庫を可視化するシステムを導入した。国内外に点在する事業所の負荷分散や在庫圧縮に威力を発揮するものだ。世に出たばかりのジャストシステムのXMLアプリケーション基盤「xfy(エクスファイ)」を先駆けて活用。わずか半年足らずで可視化システムを稼働させた。基幹業務システムに手を加えず、かつプログラムをほとんど書かずに済んだことが、投資コストの抑制や開発期間の短縮に結びついた。(安藤章司●取材/文)