中堅・中小企業をターゲットとする業務ソフトウェアベンダー市場は、マイクロソフトが今秋リリース予定の次期サーバーOS「Longhorn(開発名)」で、潮目が変わりそうだ。予想に反して新OS「Vista」がビジネス市場で立ち上がらないものの、それまでにIT業界のVista対応が一巡し、同時にLonghornを機に急転し、“特需”を見込めそうだからである。5月7日に開催したBCN主催の「業務ソフト座談会」で国産ベンダー5社は、ここに向けた「次世代製品」を年内にもリリースすることを明らかにした。これに加え、コンサルティングを含めた上流工程の充実やパートナー戦略を強化していくことで意見が一致していた。