「グリーンIT」を巡る動きが加速してきた。経済産業省は2月1日、IT関連の環境対策推進で「グリーンIT推進協議会」を発足。IT関連の省エネ活動推進体制を初めて整備した。一方、IT業界ではハードメーカーに加えソフトメーカーとSIerも、「グリーンIT」を意識した事業基盤の整備、新ビジネス創出に動き始めている。地球温暖化防止運動「チーム・マイナス6%」の参加法人・団体数は1万7000を突破するなど、企業・団体の環境問題に対する関心は高い。ユーザーが環境対策技術をベンダー選定基準に加える可能性も出てきた。高まる環境問題に対する意識。「グリーンIT」は単なる流行語の域を越え、無視できないものとなっている。