リコーの子会社で関東圏を担当するリコー販売(畠中健二社長)は、来年度(2009年3月期)、中堅・大企業向けのハイエンドプリンタと中小企業向けのプリンタ販売やソリューション販売を強化する。米IBMを買収して事業化する「プロダクションプリンタ」などハイエンドプリンタの販売力や、シングル機とMFP(デジタル複合機)に「ITサービス」を加えて中小企業への提案力を高める。国内のプリンタ販売会社は、価格競争が激しい「箱売り」から転換し、収益率の高い事業体への変貌を図っている。同社の変革は、国内プリンタ業界を先導する取り組みとして注目されそうだ。