ブレードサーバー市場が広がりそうだ。ブレードサーバーはタワーやラック型に比べて価格が高く、導入・運用の際に専門知識も必要。そのためIT投資資金や情報システム運用ノウハウが豊富な大企業が利用するケースが大半だった。しかし、今春に入ってその状況は変わりつつある。 ブレード市場トップの日本ヒューレット・パッカード(日本HP)が、既存商品の価格を下げたほか、5月中旬には8万円台で購入できる業界最安値モデルを市場投入。その動きに煽られてか、値下げ検討を口にするメーカーも出てきた。価格障壁は従来に比べ格段に下がりそうだ。旬の商材と言われながら、市場が限定的だったブレードが、一気に中小企業へ普及する可能性が出てきた。