その他

大阪IT市場の可能性 ビジネスチャンスをつかめるか

2015/03/05 14:53

週刊BCN 2015年03月02日vol.1569掲載

 リーマン・ショックによって、市場全体が落ち込んだものの、徐々にもち直した日本。とくにIT業界では、2015年の市場環境について、ITベンダー各社の経営トップが「楽観視はできないものの先行きは明るい」などの見通しを示し、強気の姿勢でビジネスに取り組もうとしている傾向が高まっている。このような状況は、とくに東京でのビジネスが中心のITベンダーに多くみられる。一方、「国内2位のIT市場」といわれている大阪では、リーマン・ショックのダメージが大きく、ようやく底から抜け出したというところで、決して東京のように潤ってはいない。しかし、徐々にではあるが案件が出始めており、また別の観点からは観光客などの増加によって、ホテルや百貨店など、消費者を顧客対象とした企業が成長を遂げて、次のステップでIT化に取り組む可能性が高い。大阪のIT市場は今、どんな状況になっているのだろうか。(佐相彰彦)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1