日本向けのオフショア開発を手がける中国のSIerが岐路に立たされている。日本のIT投資意欲が回復し仕事は増える一方、円安元高と人件費の高騰が続き、利益は大幅に悪化している。その対策の一つの動きが、より低コストな地方都市への移転だ。8月末、中国商務部主催で開催された「サービス貿易大会」では、厳しい状況下でも、対日事業に活路をみいだす地方政府と現地企業の取り組みが紹介された。(取材・文/日高彰)