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大手メーカーのSDN戦略 転換期をどう乗り越えるのか NFVやサービス型モデルから挑戦状

2015/10/15 20:48

週刊BCN 2015年10月12日vol.1599掲載

 大手メーカーのネットワーク機器ビジネスが、転換期に差しかかっている。NEC、富士通の二大国内ベンダーは専用アプライアンスを主軸としたSDN(ソフトウェアで定義するネットワーク)戦略を推し進めているが、汎用的なIAサーバーを使うソフトウェア・アプライアンスのNFV(ネットワーク機器の仮想化)や、ネットワーク機能をサービスとして提供するSaaS/クラウドの商材が相次いで登場。メーカーが得意とする専用アプライアンスを軸としたSDNだけでは、市場の変化や顧客ニーズに対応しきれなくなる可能性が出てきた。(安藤章司)

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外部リンク

富士通=http://jp.fujitsu.com/

NEC=http://www.nec.co.jp/