設立から2年を迎えたVAIOのPCは、ハイスペックでスタイリッシュなデザインといった先進性に加え、ビジネスモバイルならではの「快適さ」を徹底的に追求したことで、高品質、高信頼の製品として高い評価を得ている。SIMフリーのモバイルPCから15インチのオールインワンノートPCまで揃え、多くのユーザー企業の生産性向上に寄与している。
フラッグシップモデルである「VAIO Z」とメインストリームライン「S Line」をラインアップしており、VAIO Zは、TDP(熱設計電力)28Wという通常のノートPCでは実現することのなかった高性能のCPUと13.3型ワイド高精細ディスプレイを搭載することによって、そのパフォーマンスを求めてコンテンツ制作やデザイン関係などのパワーユーザーが指名買いするケースも多い。
一方、販売の中心となるS Lineは、モバイルモデルに13.3型ワイドの「S13」と11.6型ワイドの「S11」を揃えているほか、15.5型でディスクドライブ搭載の「S15」も用意。なかでも、S11のLTEモデルは、スマートフォンとタブレット端末、PCなど2~3台のクライアントをもち歩くユーザーに対して、1台で完結できるという利便性が見事にマッチして、販売開始から爆発的な売れ行きをみせた。

スタイリッシュなデザインに快適さを加えたVAIOを展示
現在力を注いでいるのは、販売パートナーとの関係強化。技術営業組織の新設などによって、販売パートナーとともにユーザー企業を直接支援する体制を整えている。