米オラクルは、9月18日から22日までの5日間、米サンフランシスコで年次イベント「Oracle Open World 2016(OOW)」を開いた。SaaS、PaaSを中心にクラウドビジネスの拡大を図ってきた同社だが、創業者のラリー・エリソン会長兼CTOが基調講演でIaaSへの本格的な注力を宣言し、同分野のトップベンダーであるAWSへの強い対抗意識を感じさせる発言も目立った。近年掲げてきた「ナンバーワンクラウドベンダーになる」という目標の実現に向け、クラウドを全方位で成長させたい意向が強く滲むイベントとなった。(取材・文/本多和幸)