富士通は3月28日、グローバルデリバリーグループ長を務める時田隆仁氏を次期社長とする役員人事を発表した。SE出身で、入社以来一貫してシステム構築事業に携わってきた時田氏を抜擢することで、サービスへのシフトを加速する。企業のデジタル変革支援や、海外での提案力強化による成長を目指すが、これらの戦略は田中達也社長が掲げた方針と変わらない。若返りによって改革のスピードを速めることができるのか。(日高 彰)