NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の庄司哲也社長は、今年7月のNTTグループの海外事業再編を「第二の創業」と位置付け、クラウド基盤やサービス領域のビジネスの拡大を推し進めていく。売上比率では音声・データ通信が6割弱、その他の非通信領域は4割強を占める。NTTグループの従来型の電話回線がIP網に移行する2025年までには、「この比率を逆転させる」ことを目指していく。再編後は海外と国内の二つの事業会社に分かれる予定で、海外ビジネスを追求していくことになる海外会社を、うまく成長軌道に乗せられるかどうかの力量が試されている。(安藤章司)