中国・武漢市で流行した新型コロナウイルス(新型コロナ)によって、日本のSIerの中国ビジネスに影響が出ている。国内での感染も始まっており、中国のSIプロジェクトの遅れを日本側でカバーする体制が揺らげば、より大きな影響が出る危険性も拭いきれない。中国関連のビジネスを手掛ける主要SIerは、職場の安全・衛生管理を重視しつつ、在宅勤務やビデオ会議、国や地域をまたいだクラウド環境での開発の継続などあらゆる手段を使って事業継続に取り組んでいる。3月中まで混乱が続く可能性もある。(安藤章司、日高彰、齋藤秀平)