テラスカイの佐藤秀哉社長は4月21日、「IT投資マインドは決して冷えていない」と2020年2月期の決算説明会で話した。成長基調にあるユーザー企業はさまざまなクラウドサービスを存分に使いこなしている例が多く、クラウド上のシステム構築や製品開発を主力とするテラスカイのビジネスと親和性が高い。そうした成長企業はコロナ・ショック後に猛ダッシュするためのIT投資も水面下で進めていることから、今年度(21年2月期)も引き続き二桁成長できる手応えを感じているという。一方で、旅行関連や旅客運送をはじめ、コロナ・ショックの直接的な打撃を受けている業界もあり、ユーザー企業の業種やIT投資にバラツキが出てくるとも指摘する。(安藤章司)