ServiceNow Japanは3月12日、Now Platformの最新版「Quebec(ケベック)」を発表した。新機能として「Creator Workflows」を追加。ノーコード・ローコード開発を促進し、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速を支援する。

高橋卓也 部長

 同社の高橋卓也・マーケティング本部プロダクトマーケティング部部長は「会社独自や業界独特のフローを実行する場合、これまでは個別開発用アプリケーションのApp Engineを使ってもらう必要があったが、最新版では、開発に必要となるコンポーネントをまとめ上げ、Creator Workflowsという名称にリブランドした」と説明した。

 Creator Workflowsでは、ノーコード・ローコード開発向けの製品「App Engine Studio」を提供する。高橋部長は「Now Platform上にあるデータを活用し、テンプレートに従って事業部門の方が簡単にアプリを開発をすることができるほか、IT部門がリリースを制限することもできる」などの特徴を示した。

 ServiceNowは、半年に1度のペースでNow Platformの最新版をリリースしている。Quebecでは、イノベーションやビジネスの俊敏性、生産性をそれぞれ加速させることを重要視しており、「全体で数百以上のアプリや機能が開発されている」(高橋部長)という。(齋藤秀平)