プログラミング言語「Python」の検定試験を運営するPythonエンジニア育成推進協会(吉政忠志代表理事)は、今年9月末までの1年間の受験者数が1万人に達する見通しを示した。同協会は昨年9月、検定試験を始めてから3年余りで受験者数が1万人に到達しているが、直近の1年で累計の受験者数が倍増する見込み。吉政代表理事は「AI活用やデータ分析などを中心にPython技術者の需要増が受験者数の増加を加速させた」と話す。
 
吉政忠志 代表理事

 Python技術者が増え、さまざまな開発プロジェクトに活用されている現状を踏まえ、同協会では「今一度、Pythonの成り立ちや作法を学ぶ」(寺田学顧問理事、CMSコミュニケーションズ代表取締役)ことを目的に「PythonZen&PEP 8検定試験」を今年10月をめどにWebブラウザーから無償で受験できるようにする。PythonZenは基本理念を謳ったもので、受験者には英文を自分なりに読解して理解を深めてもらう。
 
寺田 学 顧問理事