多くのIT関連企業で好業績が続くなか、徐々に将来に対する不安の声が聞こえ始めた。話題の一つは、東京五輪以降にくるとされる経済不況の影響。公共投資が落ち着くことで日本経済全体が落ち込み、その影響がIT業界にも及ぶというわけだ。とはいえ、経済不況がくるとわかっているなら、今から対策を練ればいい。好業績が続く今こそ、その好機といえよう。2020年までに残された時間は決して多くない。果たして、「安心してください!」となるかどうか。2015年の動きから“5年後”という近未来についても考えてみたい。(構成・文/畔上文昭)