ワンビは、Windows 10に対応したエンドポイントセキュリティサービス「TRUST DELETE prime」を紹介した。

 Windows 10へのリプレースをする際に、従来社外へのPCの持ち出しを禁止していた企業も、働き方改革を目的に在宅勤務やテレワークを許可する動きが目立つようになってきた。その一方で、社外にPCを持ち出すことにより、PCを紛失するという危険性が高まっている。

 TRUST DELETE primeでは、PCの持ち主や管理者が遠隔からロックをかけたり、データを消去したりすることで、万が一PCを紛失してしまった場合でもデータの漏えいを防ぐことができる。消去においても高度なセキュリティ機能を有しており、OSを含むドライブ上の全データを復元不可能な状態で消去(フルワイプ)することができるようになっている。

 また、PCを無断で持ち出す際に「指定エリア外に出る」「接続環境が変更される」「不正パスワードの入力」といった監視ポリシーをあらかじめ設定しておくことで、不正な利用ができないようにPC自体がAI機能で自律的に操作不能にできる。
 
「TRUST DELETE prime」では、遠隔によるフルワイプを実現した

 さらに、展示ではハードウェアと連携したパナソニック版とVAIO PC版を紹介。LTEを搭載していれば、携帯通信網のSMS(ショートメッセージ)を使用して消去命令を出すことで命令送信の精度の向上が期待できる。