ネットワールドは2018年11月26日、IBMビジネスの最新情報を伝える恒例のパートナー向けイベント「ネットワールド IBM Day 2018」を東京都港区にある東京アメリカンクラブで開催した。講演にはネットワールド、日本IBMのほか、IBMパートナー企業からJBCC、AIT、レッジの3社が登壇。「IBM Watson」や「IBM Cloud」の最新ソリューションをはじめ、IBMで行われている研究の内容やマルチクラウド時代のIT活用法、パートナーのIBMビジネス戦略などを解説した。
世界13カ所に基礎研究所を置くIBM
AIや量子コンピューターを研究中
冒頭の開会挨拶では、ネットワールドの森田晶一社長が登壇し、「18年12月期は売上高1000億円を達成できそうだ」と事業の成果をアピールした。IBM関連のビジネスも拡大を続けており、中でも「リフト&シフト向けには『VMware on IBM Cloud』を今は一番に推している」と言う。そのほかにも、コンテナ管理の「Kubernetes」や、インメモリーDBの「Kinetica」、ビッグデータ基盤の「BlueData」、インフラ管理をコード化・自動化する「Infrastructure as Code(IaC)」などにも注目していると語った。
続いて登壇したネットワールドの竹上裕・マーケティング本部ソリューションマーケティング部部長は、18年12月にリリースされた「Notes/Domino V10」日本語版の特価キャンペーンや19年1月の価格改定について説明。また、ネットワールド独自のIBM Cloud活用アプリの第5弾「システム管理者サポートAI」を紹介したほか、「ネットワールドIBMパートナーリングや、新しく始まったネットワールド IBM Watson・リングにもぜひ参加してほしい」と呼び掛けた。
ネットワールドは2018年11月26日、IBMビジネスの最新情報を伝える恒例のパートナー向けイベント「ネットワールド IBM Day 2018」を東京都港区にある東京アメリカンクラブで開催した。講演にはネットワールド、日本IBMのほか、IBMパートナー企業からJBCC、AIT、レッジの3社が登壇。「IBM Watson」や「IBM Cloud」の最新ソリューションをはじめ、IBMで行われている研究の内容やマルチクラウド時代のIT活用法、パートナーのIBMビジネス戦略などを解説した。